留学野良

3年目となるオレゴンでの生活、というより、一人の日本人が留学しながらこんなこと思ってましたとさ。親戚と友達に近況報告するために始めたブログなので、何気ない日々についでに最近思ったことをつらつら語ります。留学楽しいよ!!

ホームレスと向き合う

今頃ラストシンデレラ観てます最高ですNorahです。

明後日は同じ学校に通う日本人で集まることになって楽しみです。

 

 

ちょっとまとまらない話書きます。

 

今、アパートの裏はダウンタウンっていうもうとっても便利なところに住んでます。なかなか治安の良い街で、暗くなってからも安心して外を出歩けます。て言ってもやっぱり日本じゃないからコンビニくらいしか行ってないし大丈夫。逆にここ治安悪いって言う人もいる、それはホームレスが多いという意味で。

 

こんなにホームレスが身近にいる状況で暮らすの初めてで去年の今頃は前を通るたびにどきどきしてました。そしてある時スルーすることを覚えた。でも未だに、彼らにどう接したらいいかわからない。facebookで回ってくる動画でよくホームレスの人に食べ物あげたり支援物資用意したりしてるけど、ここの近所の教会でも寝床や食べ物提供してるけど、なんか、すごくいっぱいいるから、感じの良いひとを選別して食べ物あげるとかになるの嫌だって思ってしまう。ずっと続けるにはそれなりに資金が必要だし。動画の人たちはどういう基準で提供してるんだろう。夜になると道端に寝袋に包まってる大人がたくさんいるのがいたたまれない。もう寒くなってきたのに。

 

授業でホームレスの話題が出たときは意見が出る出る、けんかかってくらいクラスメイトが言い合ってた。

「彼らはその気になれば仕事を手に入れられる、今は物乞いで楽してるだけの怠け者だ」

「自分はお金はあげない、食べ物をあげる、でも以前お金を要求してきたホームレスに食べ物買ってくるから待てと言ったら、お金で頂戴と言われ何がしたいんだかわからなかった」

「あげたお金がマリファナに消えるんならあげたくない」

知的障害を持った人が仕事を失ってホームレスになる、彼らをいたわるべき」

 

オレゴン州マリファナが合法でそこら中で吸ってる人を見ます。

”レンタルチャイルド”という本を最近読みました。インドの繁華街の裏の貧困層に生きる人たちの心理的葛藤が描かれたルポタージュ。麻薬に走ってしまう貧困者は現実逃避のためにやっているそうな。路上で生きる人達にも社会があって、みんなが平等に支援を受けられるわけじゃない。そうじゃないから状況が変わらない。こんな悲惨なこと今も世界のどこかで起きてるんだって、衝撃ばかりでした。けどそれに近いものは私のすぐ身近にもあるっていう怖さ。

 

私は世界の貧困層の生活水準を上げるための活動(ざっくり。)がしたい。でも本人達がまあ今の状況でいっかって思ってるうちはなくならないだろうし助けようがない。日本の地元でもホームレスはちらほら見ました。ここのホームレスはなんというか、明るいんです。時代の流れについて行けなかったのか、自ら自由を選んだのか。

 

もうホームレスのひとたち一人一人にインタビューでもしたいくらいなんです。あなたはどうしてここにいるの?って。うざがられるだけかな、大金要求されたらコワイな、興味本位で話しかけてると思われたら申し訳ない、そもそもハッキリと話す人ばかりじゃないから何言ってるか聞き取れないかもしれない。無駄にいろいろ考えます。今まで目をそらしてきた向き合わなきゃいけなかったことに直面してる気分。いつかは絶対...

 

 안녕